お知らせ

紫式部ゆかりの大津の魅力を多くの方に知っていただき、滋賀・大津にお越しいただくことを目的としてラッピングを施した列車「びわこおおつ紫式部とれいん」が運行開始しました！

■運行期間

令和６年１月２３日（火）から約３年間

■運行エリア

JR東海道本線・山陽本線　米原駅〜上郡駅

■外装

車両のデザインは、紫式部が石山寺に参籠し、本堂からびわ湖に映る月を眺め、源氏物語の一節を思いついたとされる場面を描いた絵巻をモチーフにしています。平安時代に人気のあった都から石山寺へ詣でる「石山詣」の様子や、石山寺から満月を眺める紫式部の姿を表現しました。

■内装

車内で、皆様をお迎えするのは、古くから大津で受け継がれきた組紐でつくったカーテン。御簾（みす）をイメージしたカーテンを入り口として、昔の人々が詠んだ和歌や詠われてきた大津の美しい景色など、知られざる平安と大津の物語が車内を彩ります。

 

運行初日の１月２３日（火）には、JR京都駅で出発式を実施しました。

これから約３年、近畿２府２県を「びわこおおつ紫式部とれいん」が走ります。

「びわこおおつ紫式部とれいん」に乗車した際には、ぜひ外装デザインや車内装飾をお楽しみください！

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