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7月18日(木)「大河ドラマ館」「恋するもののあはれ展」リニューアル!

2024.06.18

紫式部展示

●紫式部ゆかりの地・石山寺で開催中の「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」/(同時開催)「源氏物語 恋するもののあはれ展」の展示を7月18日(木)にリニューアルします!

●現在の展示をご覧いただけるのは残り1ヶ月!

●リニューアル作業のため7月17日(水)は休館となります。※石山寺は通常どおり入山可能です。

 

■大河ドラマ館 

ドラマに登場した衣装や小道具等がリニューアル!

①ききょう(清少納言)の女房装束(十二単)が登場

第16回放送「華の影」で描写された『香炉峰の雪』のシーン解説パネルも設置予定のため、中宮・藤原定子とききょうの教養高いやりとり、その背景がより具体的にイメージできます。

現在展示中の第4回「五節の舞姫」でまひろ(紫式部)が実際に着用した衣装は、7月16日(火)で見納めとなります。

②まひろ(紫式部)、ききょう(清少納言)ゆかりの品追加

まひろの石山詣にまつわる小道具や、ききょうの枕草子誕生に関わる小道具なども新たに追加。あわせて、ストーリーの進捗に合わせた人物相関図・人物紹介パネルの更新なども予定しています。さらに、8月には4Kシアターの映像リニューアルも予定しております。

「大河ドラマ館」の基本情報についてはこちら!

 

※7月16日(火)まで展示中の「五節の舞」装束と現在の大河ドラマ館の様子

 

■恋するもののあはれ展

展示イラストが新たな作品に!

①イラストレーター・mameによる描き下ろしイラストの展示

キービジュアルも新しくなり、びわ湖を背景に”平安時代と現代のつながり”が表現されたものとなります。前半期とは異なる和歌を題材としたイラストとなるため、既に来館した方でも、また新たな源氏物語の魅力を感じていただけます。石山寺物産館「紫」でイラストのポストカードも販売予定です。

※「源氏物語 恋するもののあはれ展」新キービジュアル

現在展示中のイラストレーター・日菜乃による描き下ろしイラストは、7月16日(火)までの展示となります。

イラストのポストカードは石山寺物産館「紫」で7月16日以降も購入できます。

 

※現在の恋するもののあはれ展の様子とキービジュアル

【イラストレーター プロフィール】

mame(まめ)

山梨県在住。主な仕事に 林真理子著 文庫版「Go To マリコ」装画、猫田パナ著 「妹妹の夕ごはん 台湾料理と絶品茶、ときどきビール。」装画など。 2024年に『東京ひとり暮らし女子のお部屋図鑑』(いずれも翔泳社)を刊行。

【mameさんからのコメント】

今回の企画に携わらせていただくにあたり、「時代背景は違えど平安時代でも、現代と同じ様にドキドキしたり、傷ついたり、必死に恋をしている」という思いを作品に重ね、心を込めて取り組ませていただきました。また、キービジュ アルでは、「現代と平安時代のふたりの女性が、時代を超えて、時に悩みつまずきながらも共に未来を見つめ生きている」という想いを込めて描かせていただきました。ぜひ会場でごゆっくりご堪能いただければ幸いです。

②SNS投稿で、展示イラストのシールプレゼント

展示会場内で撮影した写真をSNS投稿すると展示イラストのオリジナルシールをプレゼントしています。リニューアル後は新たなイラストシールとなりますので、会場にお越しいただき、限定シールをぜひゲットしてください。

※現在配布しているシール

「恋するもののあはれ展」の基本情報はこちら!

 

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